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続・日本橋について
2006 / 04 / 03 ( Mon )
年明けに日本橋について書きましたが、桜の季節に足を運ぶ機会がありました。

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こうやって写真を撮ってみると、「日本橋」って高速の高架の方だと思っちゃいますね。
でもその下には、しっかりと「お江戸日本橋」は存在しています。やっぱり「威厳」とか「風格」とかそういう言葉が思い浮かぶ魅力的な構造物だな、と改めて思いました。

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高架橋の移設問題については、以前にも書いたとおり「賛成っちゃ賛成だけど・・」というスタンスは今でも同じです。実際に見て思うのは、蓋をかけられたような「日本橋」の悲しさと、実際に移設する場合の現実的なプランの難しさ。すぐ西にある江戸橋JCTは結構複雑だし。

これを「日本橋だから」という話で終わらせたくない気がしてならないんですね。
価値の大小なんて個人によって様々だし、日本橋のようなオフィス街にある一風景と住宅地の中の一風景とで、どれだけ住む人の思いに差があるか。色々な足し算引き算で言えば、そんなに差は無いように思います。
首都高が及ぼす景観的影響は、都内の至る所で見られると思います。その景観の価値をどう評価しどう判断するのか。また、都市の重要な交通網としての首都高の価値とどう摺り合わせるか。既に近隣に住んでいる人たち、働いている人たちの思いをどうくみ取るか。
「日本橋だから」ではなく、都市のあちこちで見ることができる「なってしまった景観」のケアとして、解決策をいろいろと考える必要はあるのかも。

しかし、日本橋に青空が戻ったら、今度は「富士山を見えるようにしよう!」なんて誰か言い出しませんかね。


laud miyota



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コメント
--日本橋--

ご無沙汰しております。いつも拝見させていただいております。
私も桜の頃に日本橋に行きました。私はどうも景観の世界からは考え方がずれちゃっているようでして。
高架を取っ払うことには反対しないし、できるならやったほうがいいと思うんです。ただ、3つばかりひっかることがあり。。。ひとつは、日本の戦後復興と高度経済成長を支えてきた首都高速は、「負の遺産」だとは思わないし、「日本橋がこれでは世界に対して恥ずかしい」とも思わないということ。ふたつめは、もちろん反省すべき点はあるし、それは議論しなければならないけど、今現在の価値観だけで論じるわけにはいかないだろうということ。みっつめは、今ある高架の桁裏と柱と水面の風景は、見ようによっては面白く(宮中の水面回廊みたい)、美しい景観として演出することも十分可能ではないかということ。だから、積極的に賛成!ってわけでもないのですが。。。やっぱりずれてますかねぇ。
by: みつ * 2006/04/06 11:19 * URL [ 編集] | page top↑
--ズレテナイ--

みつさん、ごぶさたです。
コメントありがとう。

「景観の世界」というか、普通の考えとしてずれてないと思います。
基本的に私も同じ考えですよ。
「負の遺産」は首都高がそうという話でなく、あそこに架けたことを「負」と思った人がいたことによって、架け替えの話が上がっているので、その文脈上では「負」と言っておこう、ということではないかと。
私もそんなに強く「撤去!」とは思いませんが、無いなら無い方がいいだろうな、と。
でも、ある風景もみつさん言ってるように桁裏の意匠に結構凝ってたりして、見ようによってはイイ感じだったりもするわけです。
結局、個々人の意見(価値感)は、それぞれ違うのが当たり前で、それを決断する場合は偉い人が決めるか多数決かみたいな話になるのも仕方ない。
ただ、「無い方がイイだろう」「日本橋なんだから」という単純な発想で突き進んじゃうんだとしたら疑問を感じるな、ということです。

言いたいことは「価値観の整理」が大事ということかな。
by: miyota * 2006/04/06 12:56 * URL [ 編集] | page top↑
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