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土木じゃないドボク #002
2006 / 06 / 28 ( Wed )
前田建設ファンタジー営業部

jd02.jpg

世間的には「いい大人」と認識されるような年代になると、否が応でも世の中の現実非現実的なことをそれなりに分別しながら過ごさなければならなくなり、巨大ロボットがプールから飛び出て悪い奴らと戦ったり、汽車が線路もない大宇宙を走り回ったりすることは、そうそうあり得ないものであるということは気づいてくるわけです。
ですが『前田建設ファンタジー営業部』では、その「いい大人」がマジメに「そうそうあり得ないもの」を実現化するために取り組んでいたりして、『マジンガーZ』の格納庫(プールが開いてマジンガーが飛び出すアレ)や『銀河鉄道999』の発着用高架橋(映画版2作目ではぼろぼろ崩れてしまったアレ)、『GRAN TURISMO 4』のサーキット(よく知らないけどレースゲームに登場するサーキット及び周辺施設一式)なんかを、とことん本気で施工検討しています。
もちろん、現実には「超合金Z」なんて金属は存在しないし(と、書いてますが、実はその後「バンダイ」のイベント用にどこかの大学教授がサンプルとして作ったようです。ま、これは別の話)、菩薩のような「メーテル」なんて女性もいないわけですが、建設会社ならではの技術&情報力と、ストイックなまでの条件設定(設定資料だけに頼らず、全エピソードから抽出=よりめんどくさい)、そして作品に対するリスペクトの精神によって、見事「リアル」と「ファンタジー」を結実させています。見事すぎて「いい大人がマジメにマジンガーZの記入された図面を社内外に廻して大丈夫かこの会社?」と心配になるほどです。
で結局、冒頭で「あり得ない」と書いた、オッサンなのにモラトリアムなボクは、だんだん「あるかも」な気分にさせられて、まだ見ぬ「あり得ない」未来に胸を膨らませてしまうのです。ま、携帯電話なんてのもかつては「未来の道具」だったわけだし、「あり」でしょ。

そんな期待を持たせてくれるサイトです。


前田建設ファンタジー営業部
ゼネコン「前田建設工業株式会社」のウェブサイト上における1コーナー。
実在する部署ではないが、アニメファンとネットユーザーの間で話題になり、各種マスコミにも取り上げられる。
その後、書籍化。SF文学賞「星雲賞」ノンフィクション部門受賞。
建設会社のPR企画としては、異色の成功を収めたモノといえる。
'06年7月より内容リニューアルの模様。

laud 加藤和博
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